弁当はもはや火を使わないのがポリシー

月曜日．

昨日の夜はやや夜更かしをしたが，無事起床．

朝食として昨日の鍋の汁の残りで雑炊を作って食べた．昆布だし美味しい．さらに弁当を作りさえして出発．とは言え，弁当はもはや火を使わないのがポリシーみたいになりつつあるが（自然解凍または電子レンジによる加熱で済ます）．

ドアを開けて外に出ると冬の寒さが肌を刺激した（頭皮ではない；なぜなら帽子を着用しているため）．しかしまだ秋物のコート＋ジャケットで行ける範囲であるように感じている．2回ほど今より寒い冬を経験したことで謎のプライドのようなものがこびりついてしまっている気がするが，外はともかく室内まで寒いのは身に堪える．

滞在国は寒い国だったので秋頃から暖房を入れ始め，長期不在でもなければそのままずっと一冬暖房を入れっぱなしという感じの生活だった．また，水が肌に合わなかったのと冬の乾燥で肌のかゆみがすごかったが，今のところそういう感じにはなっていない．やはり軟水が最強…．そして喉元過ぎれば熱さを忘れるというわけではないが，早速脳内ではかの滞在が悪くないものであったという脚色作業が始まっているような気もする（だが労はかなりダメだった；労自体の悪さをさておくとしても）．

部屋に行ったあとは調べることリストを作り，それに沿った実験をしつつスライドを作成した．いざ話そうと思うと色々必要なことが出てくるのを感じる．そして自らのクソコードのせいで実験に時間がかかる．早く終わらせないと…．そして久しぶりの発表なので早くも少し緊張しているかもしれない．

結局20時くらいまでやって退勤．本を図書館に返却するために途中下車して帰宅．帰るともう人生が無かったように思われたが，少し絵だけは描いて寝た．明日は追加で実験を回しつつスライドを収束させる予定．あとはいくつかレポートも書かねばならない．