結局好きなものは好き，嫌いなものは嫌い

土曜日．

起きてぐだぐだした後は本をよんでいた． とりあえずここまで読めばというあたりまで読んだので良かったことにする． いつもは通勤時に読んでいる本も読んだ．

そんなこんなで夕方まで過ごした後は，未練を見た． 最近未練の人気はうなぎ登りで（そういえばうなぎ登りという言葉はそのうち絶滅のニュアンスを持ったりしないのだろうか；どうでもいい）， それに伴ってツイッターでもいろいろと足した感じのツイートが増えてきて，あまり見たくない気持ちになったので特定ワードでミュートした．

見たくなかったものは，ネタバレだとか，感想だとかいうものではなくて，余計な要素が足された文字や絵である． 自分の気持ちを考えてみると，要するに原理主義というか，好きになったものはその原作こそすべてというような気持ちがある． なので絵でも言葉で変な要素を足されるのがあまり好きではない（原作がエロくないエロとか）． ギリギリのラインが，原作のもつ世界観とか芯の部分をリスペクトしているようなものだろうか． その意味では二次創作文化，あっていいのだが自分として受け入れられるものはそう多くない．

もっとも，作品に対してどういう目を向けるかは視聴者に依存する気もするので， わたしは人の考えを受け入れるのが苦手という，社会性の問題に帰着する気もする（だめ）． というかいろいろ語ったところで，結局好きなものは好き，嫌いなものは嫌いという範疇を出ない（なぜ書くのか；なぜ生きるのか）．

夜は引き続き本を読んだ後，少しだけ絵をやった．何も良いアイディアが思い浮かばない． 明日は少しやっていく絵を決められると良いのだが…．