いよいよもってダメな感じ

火曜日．

昨日の夜の時点で何やら疲れを感じてはいたのだが，今日の朝はいよいよもってダメな感じになってしまっていた．結局今朝は弁当も作らずに二度寝して，いつも通りの時間に部屋に行くことすらかなわなかった．

ところで，分野コミュニティに限らず，すきなことなら無限に頑張れるなどというものがあるが，私はそういう人たちはただ個人的にタフなだけであって，一般化して語るのは混乱だと思う．私はむしろ元気があって始めてすきなことや，多少の嫌なことに取り組めるようになるという考えだ（嫌なことに取り組みたいわけでは全くない）．そして私は体力，精神力が一般人のそれと比べて多くないということもわかってきている．

そして，しばしぐったりした後少し空いた電車で研の部屋に行った．前述の通り，朝に弁当を作らなかったので，降車駅近くのスーパーで菓子パンを2つほど購入し，ついでに飲み物はドクターペッパーを購入した．飲み物は余計な出費という感じがする．その後は論文を読んだ．ちょっとした件があって後輩と研究の話もして先輩っぽさを体験した（人を指導できるような高い能力を持ち合わせていないのが実情だ）．

その後は再び論文を読んでいたのだが，具体的なアルゴリズムが書いておらず，なおかつ式からもアルゴリズムが良くわからない感じだった．ただ，ちょっと考えようとしていた話と近い話が書かれていたので，解読したいところ．

その後は講義に出たりして，また部屋に戻って雑事を片づけたりした．その後帰宅．やはり昔より体力が落ちている感じはしていて，本を読むようなことをしていても，夜遅くまで働こうという気持ちになれない．とは言っても以前はよく休憩していたし，部屋に行くのも遅かったのだけれど．しかしやはり労や老により体力ゲージが減ったという感はある．

夜は少しだけ紙を読んで，絵をやった．ここ最近は机と椅子を描こうとしているが，いまいち上手くかけない．人工物は練習量が圧倒的に足りていないのでかなり苦手だ．そう思ったので，このあたりでトレーニングをしておこうとおもって，そこそこの納得を求めて頑張っている（この頑張りは練習の意味での頑張りであって，良い出力が出るわけではない）．まぁたまにはこういうトレーニングモードじみたのも良いだろう．