jz_trunkの日記

日記.できるだけ毎日書こうとしている.

小学校時代周辺のこと

金曜日.折角の休みなので本を読んで過ごした.

久々に朝もゆっくりと過ごし,8時半くらいに起きた(それでも早い;健康な生活を送っている).その後は少し退職がらみのことを調査し,その後本を読み始めた.まとまった時間を取るのは意外と難しく,久々に大きな読書時間を取ることができた.

3時ごろに夕食のロールキャベツを作った.この国のキャベツはとんがった形をしており,ロールキャベツのために1枚ずつはがすのがちょっと難しい.特に今日はうまくできず,4個のロールキャベツのうち1個は崩壊しかけだった.また,今日はいつもはコンソメだけの味付けを余ったフォンドヴォーを足してみた.結果的にこれが非常によく,美味しくできた.お国柄の違いかフォンドヴォーは牛,豚,アヒル,鹿など肉の種類別に売られている(コンソメも豚,牛,鶏で別れている).日本の出汁の種類みたいなものだろうか?夕食時は久々にお酒も飲んだ.

お酒を飲んだこと(結局その後ウィスキー2杯を飲んだ)と,今日のコンテンツの無さで以前少し話した小学校時代周辺のことを書く気持ちになった.今思い返すと色々は無いけどちょっと変なことがあるという程度の人生で,必ずしも事実である保証はなく,今の私の脳内ではこう思われているということである.

まず,幼稚園時代は何らかの理由(親に尋ねたことがない)で3年のうち2年目から私立の幼稚園に入った.そして,私の覚えている限りそこで保育士に嫌われた.集団行動的なことが出来ていなかったのか,子供らしくなかったとかなのか理由は覚えていないのだけど,ヤンキーっぽい(偏見)女性の保育士で時々舌打ちとかされたのを覚えている.しかし,翌年は担当が変わり,比較的問題なく過ごすことができた.このとき私立に行かせた理由も親にきいたことは無かったが,現実としてこのことは問題を発生させた.

一番変だったのは小学校入学直後からの1年間である.周りに知っている人がおらず(小学校1年生なのに)友達が出来なかった.同じ班の周りの人達は同じ幼稚園から来て仲が良かったので,私はその人たちを睨みつけていた*1.また,その学校では4年生~6年生くらいのメンバーが周りの下級生を引き連れて登下校するという文化があった(これは通学距離が結構長かったためだと思われる)のだが,私はそれも半年で脱落し1人で登校するようになった.理由は何か同じグループのメンバーとケンカ(?して*2仲直りをするのに時間がかかった挙句,仲直りした後も登校グループに戻らなかったという話である.それでも,1年目の終わりには1人だけ友人ができたのだが(向こうから声をかけてくれたのだと思う),その彼も1年目の終わりに引っ越しで別れることになった.しかしながら,この経験と1年目の終わりのクラス替えによって,何とか人間社会への滑り込みに成功し,それ以降は比較的問題なく過ごしていた(たぶん小さいことでは色々ズレている部分もあったのだろうけれど,記憶にそれほど残っているわけではない).

小2~小4前半くらいのころは一番私が人間的だったと自分では認識している.相変わらず1人で登校していたし,ドッジボールなどをやれば一番最後に余るタイプだったが,それでもそれほど嫌な気持ちはなかった.今思い出してもクラス全体でも適度に仲が良かったし,特に親しい友人もいた.勉強は苦手では無かったし,思春期前だから男女ともにそれなりに話せる時期で,親しい異性がいた最後の瞬間でもあった.

ただ,人にあまり近づかない方が良いと悟ったともこの時期で,友人にちょっかいを出していたら本気で怒られるというありがちな話だったのだが,私はなぜかその経験から人と不必要な対立しない方が良いのだなという学びを得ていた.

再びの転機はこの小4の時で引っ越しにより慣れ親しんだ環境から離れたことにある.転校先の学校はクラス全体の仲が良いというよりはボス猿のような奴がいて,それとあまり絡まない方が良いということは,危機察知能力で理解できたのでクラスの日陰者たちのグループに落ち着くようになった.また,クラス内で男女の仲が悪く,私の女性への苦手意識はこのころに発生したものが未だに続いているような気がしている(言い訳?).そして,運動会や集団的な行動が再び苦手になっていったのもこのころである(引っ越しが良く無かったのだろうか?).

中学以降はそれほど色々は無い(常に日陰者で目立たず特に何が好きということもなく過ごしていく)のだが,今も付き合いがある友人というのは中学以降の人達である.気が向いたらまたコンテンツが無くなった時に続きを書こうと思う(記憶に蓋をしていなければ覚えているはずだ).書いてみればそれほど極端に逸脱しているとは思わない*3が,こういうこまごましたものが積み重なったりして,私という人間を作っているのかもしれないなぁとか,適当なことを思った(酔っぱらっているという言い訳で許して欲しい).

というか,コンテンツが無いとか言ってたしたコンテンツが普段より多いというのはどうなのだろう….

今日の音楽

*1:こう書いてみると… まぁアレですね

*2:親を経由して向こうが何か怒っているということを聴き,理由もわからず謝罪してしまった.結局何が彼を怒らせたのか,今でも謎のままである.

*3:ほんとか?.まぁでも総じてみればよくある話だろう.