若者に交渉をする余地は無い

水曜日.深夜に目が覚めて昨日上司にご相談したメールの返信を読んでしまい,色々考えながらなかなか寝付けなくなった.

結果的に言うと交渉というレベルの議論にはならなかった.こっちで自主都合退職をした場合帰任の引っ越し代やチケット代は完全に自腹となること,社内には社会人ドクターを支援する制度などの情報があった.そんなことは知っているし,こっちの切ったカードに対しての反応が,そういう既存のシステムの紹介なんだという気持ちになった.要するにこの会社における私の価値は辞めるならどうぞご自由に,一応辞めなきゃこんなシステムもあるよという程度なのだなあと思った.それに,将来大学教授になるキャリアパスもあるとか言われたがそういうことを言っているのではなくて,いま研究ができないということを言っているのに言葉が通じない.若者に交渉をする余地は無いということだろうか.

一方で現実に辞めるにしては,色々な可能性を模索していなすぎるのではという気持ちもあり,難しい状況に置かれている.国外にいるので色々な研究室を見て回るというようなこともできない.そして9月入学のためには時間が無い.本当にどうしたものか,困った.しかし退職を切り出したことに関しては不思議なほど後悔の感情は無い.まぁ,損害を被っていないからある意味当然ともいえるし,これが後悔になるのはもう少し後の話だろうか(後悔する前提;たぶん何をどうやっても後悔する性格なので).

部屋に戻ってから料理をした.今日も食べるものが無かったが,冷蔵した白米があったので親子丼を作った.

その後は本を少し進めた.明日へ続く.