頭がアレで日記もアレ

木曜日.最後にプレゼン内容を確認するために7時に起床して少しだけ話す内容を確認して出社した.まず,日本から来ている人たちが泊まっているホテルに行き,そこから客先へ移動した.

今回は客先の社内プレゼンへの協力と言うかたちで参加しているらしい.概要を他の人が説明した後にデモを見せたりしてその後自分の担当部分を5ページほどのスライドだが,予定通り大きくぶれることなく説明することができたと思う(特に月曜日にいきなり頼まれたにしては).それが終わったのが10時半くらいで,その後は他の人が発表するのを聞いているだけで1時くらいになっていた.それでは続きは午後にやろうかというところで防災ベルが鳴り,参加者も周りの社員も全員建物の外に避難することになった.なんだこれ.その後お昼ごはんを食べ,自分のいつもいるオフィスに戻った(別のの予定があったので).

オフィスについたのが2時くらいで,午前中に上司の送別会的なことは終わっていたらしい.巻き込まれないで良かった.何か気の利いた別れの挨拶をみんなの前で話すとかはプレゼンよりも苦手かもしれない.

オフィスに着くと,帰国直前の上司から話せるかと言われた.このパターンは悪いニュースだということがわかっていた.案の定,ヨーロッパの偉い人が私を来年3月まで置いておきたいという話しだった.冷静に考えるとこの件にかんして私のメリットはなんだろう.会社との雇用関係の継続以外にメリットが見当たらない.何より,私の中で重要度の高い研究という行為ができないということが,現在の状態の評価を下げている.さらに,早く帰りたいと言っている人間に対して切ってくるカードがこれということは,ある程度何かを察しろということなのだろうか.

わたしとしては,年齢がどうとかはあるのだけれどとにかく早く研究に近いところに戻りたいということがあり,遅くとも来年春までに進学と考えている.元々力があったのかもよくわからないし(運が良かっただけ?),既に賞味期限切れでもう一生何も無い人間なのかもしれない.家族などが居たらこんな何も無い人生でも納得して生きられたのだろうか.そのあたりの基準が徐々に壊れていったのか,最初から壊れていたのか,あるいは壊れ居ているフリをしているだけかとにかくしあわせのようなものがよくわからないで生きている.

そして3時から別の予定として,新しい上司との面談(Skype)を予定していたのだが,結局彼は現れなかった.Skypeも2日オフラインになっているし,何かあったのだろうか.離れた場所にいるのでよくわからない.まぁ,やらなくていいなら良いやという感じだったが明日やろうとのこと.いまさら何を話し合うのだ….

4時半ごろ上司は最後の出社を終えて帰っていった.私は特にこういうことに対して感情が無いので,適当にまた日本でよろしくどうぞとかそんなことを適当に言っておいたが,同僚は上司とハグしていた.人間~(外国人~)と思った.

夜は,滞在延長の余波で感情が乱れてもやもやと戦っていた.人に聞かれると社会人ドクターも考えてはいます(業務内容次第で)とか言ってしまうのだけど実際のところほとんど考えていない,というかこの会社に研究が存在するということ自体に対して期待が持てなくなっている.今日まで居た日本人の上司にはリスクとリターンが釣り合っていないとかいうけれど,会社がお金だけじゃなくて研究の機会もくれていたらこんなことにはならなかったとおもった.ごはんは食べた.

忙しくないわけでも無いが夜に作業するのは今日は無理だったので,絵をした.混じりっ気なしの何の目的もない落書き,真面目な絵もやるけどちょっとこれはこれで楽しい(いつもそれ).

頭がアレで日記もアレになった.でも綺麗に直した日記よりも,後で見返したときに意味があるのはこういう原感情ママみたいなものだと思うので,そうしておく(言い訳).