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腹を括らないといけない時がきた

日記

火曜日.いつもよりは仕事の行きたくなさは軽度だったが,これに反して今日という一日は大波乱になることを後に知るのであった.

まずは昨日書いた月報を少しキレイにした.日記の効果か文書を書くことに対する抵抗感は以前より格段に減少している(低クオリティの文書を恥知らずにも送りつける精神力が身についただけかもしれない).今年ももう2ヶ月終わってしまったのだなあという気持ちがあった.その後は新しいマネージャー(外国人;どっちが外なのか)とSkypeでミーティング.彼とは物理的には近くない(別の国にいる).その後一人ひとりSkypeでミーティングをした.まるで就活の面接のようだった.

その隙間時間に上司がちょっと会議室で話せるかと聞いてきた.この時に私は何となく嫌な予感があった.話の内容を簡潔にまとめると今の部署(別の国にいる人も含めて)の日本人が皆*1およそ今年度末で帰国し,私だけ残るという内容であった.さらに悪いことには,後任者が来ないということ*2,私の滞在が来年の3月末まで予定されていること*3など様々な――もっとも,一つとして喜ばしい情報は無かったのだが――情報があった.

滞在の延長自体は想定していたことではある*4が,来年の春までとは思っていなかった.また,それ以外の部分に関しても話を聞いたときは呆れが最も大きい感情であったように思う.そして,会社に対して(自分なりに)真面目に貢献してもこのような仕打ちを受けるのかという失望が次に続いた.日本的大企業(今の会社は概ねそういって良かろうと思われる)の人事というのは柔軟性が無く,なおかつ既存の枠組みの中なら何をやってもいいのだろうか.正直に言えば,この赴任の話を始めて聞いた時よりも大きいダメージがあり,同時にこの滞在を安易に受けるべきでは無かったという後悔があった.

その後時間が経つにつれ,いい加減腹を括らないといけない時がきたのだという思いが湧いてきた.本来ならば,穏便に帰国して退職できればよかった.しかし,それよりも困難な状況におかれたいま,やりたいことをしたいと思った.いま言っても仕方のないことではあったが,ドクターへ行きたいと思っていること,研究がしたい(つまり今は研究をしていない)こと,そしてそのオプションとして退職もあることなど色々と話した.自分にとってそれはある種の感情の爆発であった(もっとも,しゃべりはいつもと変わらず元気が無かったが).ずっとこの会社にいるならもっと待つこともできたかもしれない.しかし,私はもうできるだけ早く状況を変えたいと思っているし,それには来年度末は遅すぎる.耐えながら金を貯めている場合ではない.もはや行動――場合によっては破壊的な――が必要なのである.あとは自らにとって最良のタイミングと,うまく話を運ぶ立ち回りが必要となる.いままで取られた分を返してもらうことにしようと思った.

色々とあったが,夕飯は作った.昨日の夕飯との差分はナスがネギに変わっただけだった.明日は少し気分転換してポテトグラタンでも作ろうと思い,ホワイトソースを食後に作っておいた.

夕飯の後は本を読み,少し絵をした.嫌なことがあった時でもいつも通りの型を実行すると心が落ち着く(いつも通りの進捗が出るわけではないが,型は大事).

明日からはとりあえず,4月以降の仕事がなんとかなるように動くつもりではあるが…,話の進み方次第では早いところやめてしまうということも選択肢にいれるべきだろうか.とりあえず今日は疲れたのでよく寝て,明日以降改めて冷静に考えることにしよう.

今日の音楽

*1:もともと数は少ない

*2:すなわち現在の場所に出向している日本人が私だけになる

*3:2年って言ったのに…

*4:想定していたとは言っても秋まで,家探しや引っ越しはもうしたくない