研究室を訪問した

月曜日.出身研究室を訪問した. 半分は雑談をしに,もう半分はドクターってどんなものですかというのを聞きにいった. ドクターの話を切り出したときに「やっぱりそうだよね」と言われた.やっぱり…?

ありうる分岐として,

  1. 進学をする or しない.もし進学するなら
  2. 職を辞める or 辞めない.もし辞めないなら
  3. 課程博士 or 論文博士

といったルートが考えられる.

もし会社で研究ができていればその理論的や数理的な構造を研究室でやって論文にするということが期待できるので, 辞めずに課程博士というルートが有力なのだが,目下この前提が成り立たないことが問題である.

論文博士はいまその制度を使えるところが少ない上に,期間的には10年レベルでやっていくとのこと(タフネス!). ただし,こちらも上と同様に会社で研究ができ,それが出版できる物であることを前提としている. また,上記2つともに会社のネタを外に出す際に,社内の審査や特許の執筆を必要とする. 稀に運が悪いと政治的な理由で外に出せないネタになってしまうこともあると思われる.

フルタイムで課程にいけば自分が修士でやっていたテーマのやり残しもあり,関連する話題で他のネタもあるにはある. 先生は私なら研究遂行できるだろうとは言ってくれているが私自身はそこにはあまり自信が無く, 修士時代もダラダラやっていたような気はしていつの間にそんなことになったのかという気持ちがある. このルートはとにかく人生に対するリスクが高いというのが問題.

どうするか,じっくり今後の人生を考えたい. 昔はこんなことで悩むなんて思いもよらなかった. 確かに昔も今もちょっと(実際にちょっとかどうかは不明;自分の認識ではそっち側でもあっち側でも無いような微妙な位置;伝わらない)普通の人と違うような気はしていたが,もっと普通の人生で納得するものだと思っていた. しかし,実際にはどんどんとダメそうな方向に流れていく.

夕方に研究室を出た後は書店へ行った.少し買い逃した漫画などを買おうと思いそれを購入した他, 中原淳一のエッセイ・イラスト集を数点購入した. 最初は絵を期待して買ったのだが,この頃の少女雑誌というものの文章がまた,素晴らしい.

 あなたが少女であるということを、あなたの一生を通じて、最も美しい時代であるということを、もう一度、考えてみてください。 (中略) あなたは決して、大人の装いに、憧れたりしてはいけません。あなたには、少女という、立派な特権があるのです。 『中原淳一エッセイ画集2 ひまわりみだしなみ手帖』

とても良さがある.なんだか見てはいけないものを見ているような…. 球体関節人形趣味はもともとで,レトロ趣味や少女趣味などが追加され 趣味もだいぶズレてしまっているが,好きなものは仕方ない. たまたま出会ってしまったのが悪かったのだ(否,良かった).

火曜日は来月にヨーロッパの私*1を訪ねてくる友人とその彼女に会う予定. 彼女氏とは明日初対面.お互い問題が無いようにしたいというのと,せっかくなので きちんとおもてなしの準備をしたい(とてもえらい).

*1: